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江戸川の河原を篠崎(わ、極超ローカルな地名だ)から上流に向かって歩くと、小岩の少し手前に「篠崎ビオトープ」があります。
ビオトープ。 このこなれの悪い外来語を強いて定義するならば「ある生物群集の、安定した生活空間」とでもなるのでしょうか。篠崎ビオトープは、江戸川河川敷を管轄する国交省河川事務所と地元の「河川リーダー」が手を組んだ「自然観察空間」として成立しました。 ただ、大都市を流れる河川に、普通想像する「無垢の自然」があるはずはなく、一見、水たまりとアシ原の組み合わせになっています。 この2月に訪れたときは枯草ばかりでまだ寒々としていました。市街地から堤防を抜けて江戸川に注ぐ排水樋管から続く流れがビオトープの中心になっています。このように「排水路」なので、PETボトルやプラスチックゴミがぷかぷか浮いているのが気になりますが、河川リーダーは「それも都市の自然のうち」と考え、できるだけイジらないのだそうです。 そして今月訪ねてみると、植物がいきおいよく育っていて、自然の活力を感じました。 ビオトープの内部は湿地になっていて、水はきたなくても、植物はキレイ好きばかりとは限らず、あれこれ生育しています。レッドデータ種もさがせばあるもので、へぇー、こんなところにこれが、の発見あり。その植物の名前は公表しないでおきましょう。名前と場所が知れるとあっというまに盗掘されるのだそうです。
by oncorhynchus
| 2009-06-07 06:17
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